最近、お荷物をお預かりする際にパチッとなることが増えました。

スイマセン、、、、、、、、

そんな静電気ですが、髪にも影響があるのをご存知ですか？

静電気はヘアスタイルに影響するだけでなく、髪や頭皮にダメージを与えてしまうことも。

ちょっとした心がけで未然に防ぐことができますのでぜひ参考になさってください。

１．そもそも静電気とは？

ウィキより
「地球上のすべての物質は、電気を帯びています。電気は「プラス」と「マイナス」で構成されており、通常時は同じ量が存在し安定しているので、日常生活の中で物質が電気を帯びていることを感じることはありません。電気を帯びることを「帯電」といい、この帯電している状態を「静電気」といいます。」

ちょっと理屈っぽいですね。

まあすべてのものに電気があってどんなものでも静電気は起こりうるってことでしょうか？

２．静電気が招く、髪と頭皮への悪影響

静電気が起きると、髪表面のキューティクルがはがれやすくなり、ダメージヘアが進んでしまうことがあります。キューティクルがはがれた部分からは、髪内部のタンパク質や水分が流出し、パサつきがひどくなって、髪がまとまらない原因にもつながります。

髪が健康な状態では、髪の内部に約12〜13％の水分が保持されています。
毛先のほうが頭皮近くより水分は少ないため静電気が起きやすく、毛先がこすれたり、もつれたり、からんだりします。切れ毛や折れ毛につながり、さらなる髪のダメージにつながります。

ここが重要ですね！髪や頭皮になぜ悪いのか？ていうのは知ってて損はないかなと。

３．洗い流さないトリートメントを毛先につけて、髪の表面を守りましょう。

ブラシを静電気が発生しにくい素材に変えるのもよいでしょう。

おすすめなのは、木のブラシやクシです（髪が乾いてるとき）。

先が丸く、頭皮を傷めないものを選びましょう。静電気が発生しにくいブラシも売られているので、探してみてはいかがでしょう。

ブラッシングする際は、まず毛先をとかしてから、ゆっくりと全体をとかすようにすると、髪へのダメージが低減されます。

具体策といった感じです。なかなかすべては難しいですが、始められる事からでいいと思います。

よろしければご参考までに！！

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